再び秋田八幡平へ...
前回の記事はこちらから
撤退して3時間かけて帰宅。パソコンの電源を入れ撮った写真や動画を取り込んでる最中に次の日曜の天気をチェックするっていう...
予報は晴れ、登山指数はC...
(ABCの三段階でAが良い、Cが悪い)
週末になっても変わらなかったが、どうせ風が強いだけだろう。予報だし、ハズレるっしょ♪
てことで2週連続で秋田八幡平
移動中の八幡平方面
ピカピカ〜☆
ゲレンデトップより
先週は何も見えなかったのに
見えるって素晴らしい!!
樹氷ツアーに参加する面々
ウサギさん?
エゾユキウサギさん♪
先週は暗くてよくわからなかったツリーホール
青空に映える霧氷
ウヒョー!!樹氷が迫るっ
近付くとこんなにデカイ♪
目指す山頂はあと少しだ
岩手山もヒョッコリ♪
日本一の樹氷帯。これを観るために3年かかった人もいるそうな。俺、2週目...笑
隣県で良かった...
前も
右も樹氷♪
山頂に到着です
南部富士、岩手山もバッチリ
右に延びてる尾根は鬼ヶ城って山だよ
今年も登りに行くよ待っててねと
相棒と2ショット
さぁ!帰るぞーっ
青い空、広大な雪原に飛び込むのだ♪
ん〜〜♪たまらんっ♪
帰りは湯瀬渓谷にある、湯瀬温泉
を、通り過ぎて
ホテル滝の湯へ
日帰り300円と温泉地としては破格!!
しかもお客さんだ〜れも居ません、貸切状態♪
源泉掛け流し、ちょっと熱かったので風呂の縁でヘソ天がちょうど良かった(笑)
八甲田と違って湯華が黒っぽいのもイイ感じでしたよ〜
今回の模様はこちらからどうぞ
さぁ、次はどこに登ろうか...
秋田八幡平へ...
前回の記事はこちら
化繊素材の寝袋、リミット温度が-15℃って書いてるけど寒かった...さすが中国産の安物(笑)
道の駅かづのを出発して到着した先は、秋田八幡平スキー場。
なんと、土日祝日しか営業してません(笑)
場所はこちら
天気予報は雪、風速18m〜20mの暴風。まぁ、予報だもんねきっと外れるっしょ♪と楽観視
樹氷ツアーの旗立ての為に鹿角(かづの)山岳会の方々も上がるみたいです。
なにこの独りじゃない安心感♡
1回300円のリフトに乗り
リフトトップからハイク開始です
右の電柱方面からも行けますが、トレースあるのでそれを辿って行きます
正面下には『秘湯 蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉』
道路をテクテクと歩き
蒸ノ湯休憩所へ。ここは春までおやすみ。もちろん蒸ノ湯温泉も春までおやすみです
ちなみにここから温泉に浸かる素っ裸のおっさんが見えたりします(笑)
覗いちゃや〜よ♪
橋を渡ったら左に左折ッ!!
樹氷になる木、アオモリトドマツ
さっきの休憩所が遠くにうっすらと
イメージとしては、血管と毛細血管(笑)
ほら〜!!太陽さんこんぬづわ♪やはり予報は外れる事になってるんだよ、馬鹿め(°▽°)♪と
ウキウキで進みます♪
ツリーホールもでかい♪これよりさらにデカくなると、入ったら自力で脱出は困難です
これが最後の青空になるとは...
樹氷ツアーの旗。これがないと地図無しさんは迷子です
真っ白け。天気はより悪い方へ...
振り返る、まだトレースは消えてない...
この景色怖すぎだよ( ;∀;)
1500m付近で完全なホワイトアウト。
このまま進んだら確実に夕方か明日のニュースになってしまう、それは死んでも嫌だ...て事で即決撤退(笑)
トレース消えてる(・・?)
竹の棒とストック突いた穴を頼りに...
死ぬ気で下山!!風速20mでなかなか前に進まない(笑)
両サイドには落ちたら大変ツリーホール♪
人〜♪なにこの嬉しい感じ♪
ここまで来たらもう安心。皆んなを追い越して誰よりも早く帰るのだ(笑)
最後にツリーラン。最高のパウダー♪
わはは〜♪これだもの海外から滑りに来るんだよなぁ。
Japan powder。略してJapow(ジャパウ)
蒸ノ湯休憩所が見えた!
シール装着して登り返し
無事にゲレンデトップへ
ゲレンデを下りてセンターハウスへ
あったかいんだから〜♪
沁み渡るお茶...ラーメン待ってる間に5杯も頂いてしもた(笑)
醤油チャーシュー850円
チャーシューしょっぺぇ
お腹も一杯になったし、温泉入って帰ります♪
今日はここ。海水の2倍の塩分濃度で湯治にはバッチリです
日帰り700円
青い線が軌跡です。山頂(1613m)まであと1時間くらいかな?山岳会の人は藤助森のあたりで撤退したみたい。
山登り 命があって楽しめる
準備、予習、調査は念入りに…
次回、最高の樹氷を撮りに、再度八幡平へ
お楽しみに♪
今回の山行はこちらから
Japan powder
今週のお題「雪」
世界のスキーヤー、スノーボーダーが日本の雪を求めてやってきます。
なんと、サラサラでパフパフの雪質、世界でもトップクラスだそうです。
Japan powder略してJapow(ジャパウ)
世界で話題になっている言葉。
がしかーし!今シーズンは雪が少ない!!
2月中盤で10℃近い気温(平地)
青森の酸ヶ湯ですら積雪4mを越えたのが数日程度です。
ちなみに今年の酸ヶ湯周辺、八甲田の景色
撮影2019年2月3日
2月で晴れているのがおかしい...笑
2017年2月19日の八甲田
2018年2月18日の八甲田
まさかほぼ同じ日に八甲田に上がっているとは(笑)
まだまだ暖かくなっては困ります...
頑張れ寒気!!笑
それと、八甲田と言う山は無くて、複数の山々を総じて八甲田と呼んでいますので、調べてみてね♪
オマケ♪
北八甲田
左から、赤倉岳、井戸岳、大岳
真ん中の樹氷に隠れんぼしてるのが田茂萢(たもやち)岳
歩いて上がらなくても、ロープウェーで上がれるので冬に青森に来た際は八甲田、来てみてね♪
※ロープウェーは風速25mで運休になります
ほにゃらら岳登山
冬山ならではの醍醐味、登ったら滑って降りてくる山スキー。
3時間かけて登って、10分足らずで降りてきます。なぜそんなことをするのかって?
それは...日頃の運動不足解消(笑)と、白粉大スキー♪なので...(笑)
今回はローカルな山をチョイス。
ちなみに、スキー場管理区域外はバックカントリー。
スキースクール等の講習を受けて、保険に加入して登山届を出して入山します。
バックカントリー専門のガイドが同行するツアーもあります。
滑走禁止と表示されてる箇所、ゴンドラ下、リフト下、立ち入り禁止区域。これらにロープをくぐって勝手に入る人たちとは違うので、報じられているコース外=ダメな場所ではないという事をどうかご理解頂きたい。
朝8時、スキー板にシールを装着しハイクアップ開始♪
木漏れ日ってこの事ですね
木漏れ日どこ行った?笑
林間を抜けると
目指す山頂が見えました
またまた林間を
抜けたら神社と大きな杉の木。昔はこの鳥居、雪で埋まる程積もっていたそうな
ブナ林をスタコラ登り、振り返る
山頂手前で急登に...
シールの限界斜度を超えるので、横に移動しながら高度を上げます
右方向から巻いた方が緩斜面でした。そっち行けば良かった
何とか山頂(*^^*)
寒いっ!!帰る(笑)
太陽のお陰様でシャバシャバな雪質〜...
最後のバーンを滑って
無事に下山です。さぁ〜次の山に向けて移動♪
の前に風呂に入らなきゃ。
次の山の近くある温泉、秘湯の匂いがバンバンします。ここしかない♪
車1台しか通れない道。ん?これは帰ってこれるのか...?
施設入り口手前で急な下り、Google先生によると下った先にヘアピンコーナー2つ...
AWDじゃなきゃ無理だ...
てことで来た道を20分かけてバックで戻る...笑
結局、更に15分程引き返してこの温泉へ
ワンコイン、日帰り22時までやってます
今日は道の駅かづので車中泊♪
歴史を感じますね♪
次に続く...
いやはや壮絶でした。
お楽しみに♪
今回の山行をYouTubeにUPしましたので良かったらご覧になってくださいマーシー♪
安比高原スキー場♪
2月9日、男子新体操の舞台BLUE 冬大祭 八戸公演
大盛況のうちに幕を閉じました♪
こんなに近くでこんなことやられたらたまらんですよね♪
彼らについてkwsk!て人は下記ページに今すぐジャンプだっ!!
当方、用事があったので途中でコッソリ(笑)
ピザ屋さんへ
場所はこちら↓
自家焙煎コーヒーを作ってます。店に入るや煙たくて、誰だよタバコ吸ったの!!と思ったらコーヒー豆を焼いてる煙でした(笑)
ピザをお土産に高速飛ばして向かった先は...
登山友達とスキー合宿。の前夜祭です
会場はこちらのコテージ
入り口に来てマジでビビった
ほんと夜にヤメテ_:(´ཀ`」 ∠):
※この日は最低気温-18℃まで下がるので、ジーパンを水に濡らして立つかどうかの実験だそうです
鍋をつついて
高価なお酒を水のように呑んで
撮って(笑)
朝からハイカロリー♪
でも、食って腹の中に入れたらゼロカロリー♪
立った、クララが立った!(≧∀≦)!
てことでみんなでゲレンデへ
前森山ピークハントしてケルンに寝っ転がって
滑るよっ
の前に西森山APPI NOW!前で撮影
滑って〜
転んで〜
泥だらけ〜♪なんの歌だっけ?
最後はタワー横で記念撮影♪
皆さま何から何までありがとうございました(^^)
さて、次の土日はスキー場ではなく、バックカントリー...
山に登って、滑ります。遭難しませんように♪
お楽しみに〜♪
厳冬期の八甲田だぜ♪②
前回の記事はこちら
二週間振りの八甲田です!間が空いてもう滑れない気がする...寝坊はマズイ...晩酌も程々に...てことで前日は21時に布団に入るよゐこっぷり(笑)
目覚めたのは午前3時。あれ?笑
仕方がないな...プシュッ!と炭酸水を飲んで歯磨きしてもう一度布団に入るも寝れません。
歯磨きでスッキリしてしまった...
これは修学旅行を目前にした20年前のやつだ...
とあれやこれやしてたら朝5時半。
車のエンジンをかけ、着替えていざ八甲田へ♪
車を走らせ1時間程で八甲田が見えてきました
電柱しか見えませんね(笑)
山が近くなるにつれ便通が...いつもお通じで利用するローソンで投下です(笑)
なんなんだ?気圧が下がるから便も下がってくるのか?
奥入瀬渓流に合流する川。なんて川?
その先のこの橋、夜になるとぼやぁ〜っと光って幻想的なんです♪
両脇の雪が少ないっ!もっと降っておくれ〜!
と願いながら谷地温泉の分岐へ
猿倉方面は冬季通行止め。谷地温泉から田代平は夜間通行止め(18時〜翌朝7時半)
谷地温泉は400年以上続く秘湯。
ただ、入ると服が1週間くらい硫黄クサイ(笑)
柔軟剤とか無意味。でもお湯は最高!!女将が美人!!
でもカランしかないよ♪
谷地温泉を右折するとすぐ北八甲田イチもっこりしてる高田大岳がお出迎え。
ここはバックカントリー(以下BC)ルートがあって登って滑れます
雛岳(左)と前岳(右奥)こちらもBCルートあり
八甲田ロープウェーは前岳の向こう側にあります
前回よりも15分早く着いたので1本早く乗れました。それでも8時15分に着いて乗れたの9時15分頃
この時点で駅の外の遥か向こうまで並んでたとか...写真はYAMAPユーザー、隊長さんより
※駅入り口で約1時間待ちです
山頂駅に到着っ!展望台は閉鎖中
スノーモンスターと相棒♪
正面のアンテナ塔の左がフォレストコース、右を上がって行くとBCツアールート
ツアールートは初心者でもしっかりサポートしてくれるはずなので問い合わせてみてね
晴れてるのでもちろんアンテナ右を上がります。目の前は道中に見た前岳
北八甲田4兄弟方面。雲で被ってるけど赤倉岳です
前岳へハイクアップするパーティ
を、追いかける次のパーティ
で、滑りだすが...この先は?
崖かよっ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
セーフ(╹◡╹)♡
ま、余裕だな。とか思いながら内心ドキドキです(笑)
目の前には青森市。綺麗だなー
と思ってたら滑るLINEが狭まる...
俺のテクじゃ無ry...
テッテレー♪
無事に林間を抜け下山しました
帰りは勿論温泉!!風呂だ風呂!家の風呂は寒くてわがねっ!てことでここ
じゃーん!今日は蔦温泉。秋の紅葉時期は蔦温泉の裏に蔦沼があり、日本一の紅葉が見れます。
がしかしだ、10年前は日帰り500円で入れたのに10年振りに来たら850円...
850円て、煮干し結社ゼットンのドロ煮干しラーメンが食べれるよね?じゃあ、やめよう(笑)
諦めた蔦温泉からさらに下りて子ノ口の民宿でご飯
辛々ラーメン定食750円
あれだ、青森県が短命県な理由がわかった。
炭水化物、炭水化物、漬物...死ぬわこんなの(笑)
食べた後は温泉へ。前回と同じ温泉に行きました。今日は露天有り!!
前回は露天無しだったのですが週間なのか日替わりなのかで男女入れ替え制みたいです。元湯は猿倉温泉なので最高です♪
次回、安比高原スキー場で呑み会(笑)
お楽しみに♪
厳冬期の八甲田だぜ♪
怪我も良くなり水を得た魚の如くスキーにお出掛け♪
シーズンインして初の八甲田。
前々日に90cmの降雪、こりゃコケたら
死ぬな...いや死ぬね!とビビりながらの滑走。
天気も悪いので安全滑走、冒険無しです。
スキー場と言ってますが、整地、圧雪なんてしてません(笑)
雪が積もった山を滑り降りるだけ...
来る人ほとんどがビーコンやシャベル、プローブ、トランシーバーやGPS持参です。
ビーコンは雪崩に埋もれた人を見つける為のもの。
シャベルは掘るための道具。
プローブは埋もれた人を探すのに雪面を刺す棒。
みんな本気です(笑)
朝の8時半で外まで並んでます...
朝5時半起きだったのに(ー ー;)
中はこんな感じ
ロープウェーに乗れたのは9時半でした
山頂駅到着!ガスが酷いっ
看板が見えてるって事は今年は雪が少ないです
それでも積雪3m
樹氷も成長途中かな
ちなみに樹氷の中身はアオモリトドマツです
中腹あたりでやっと視界良好♪
樹氷の周りはツリーホールという穴になってて、でかい穴に落ちると自力脱出困難...
そんなツリーホールの間を逝かされるコース設定(笑)
木に着いた雪が綺麗でした♪
ストックで雪を落としてみたり♪
林間を通ってロープウェー山麓駅へ
最大の難所。2m下に沢が流れてます、落ちたら死ぬかもしれません...笑
滑り終わって帰り道の銅像茶屋。この建物の後ろに雪中行軍遭難事件で助かった後藤伍長の銅像があります。
さらにその奥には鳴沢という沢があり、隊員達が凍死していた場所でもあります。
八甲田を十和田方面へ下りて昨年8月オープンの温泉へ
入り口です
時間帯もあって貸切状態でした♪
次の八甲田は2週間後。晴れてたら冒険しますよ〜♪お楽しみに。
八甲田ロープウェー
奥入瀬温泉 灯と楓
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