八甲田、真冬に戻る
3月も後半に入り春が近づいて来たなぁと思ってたら八甲田は真冬に逆戻り。
3月23日未明より24日朝までで70cmの積雪
行くしかない!←なぜそうなるのか(笑)
車を走らせ八甲田ロープウェーへ
予報だと1500m付近の風は20m。ギリギリ動くかな?と思ったら予報に反して25m〜30mで運休。
1500m付近の気温はマイナス10℃
体感だとマイナス20℃以下でしょうか
それでも、白粉でパフパフしたくて歩いて登ります
昨年、シーズンイン時にダイレクトコースから山頂駅まで登った
どうせ登るなら違うとこからがいいよね♪
と軽い気持ちで厳冬期に逆戻りの八甲田へ挑みます
忘れたのか...199名の尊い命がこの山々で失われた事を...
そんな事はすっかり忘れて城ヶ倉ホテルから登ろう♪と決断
冬はロープウェー山頂駅を起点に八甲田周辺へ下りるルートが設定されています
その一つ、城ヶ倉温泉ルートを敢えて登る
道路をテクテク歩きます。ロープウェー山麓駅からホテル城ヶ倉までは3.8kmほど。
いつものジョギングの半分じゃないか♪これなら歩いて1時間で行けるね
と、バスに乗っけてもらいスタート地点の城ヶ倉ホテルに到着
ありがとう、イケメンの運ちゃん♪
さぁ、レッツ登山♪
ホテルの真裏が登山口なのですが、こんな切り開かれてたら間違って行っちゃうよね♪
で、こんな恥ずかしい軌跡になる(笑)
ホテル裏の雪に埋まった沢を渡ります
雪の下に沢があるので運悪く落ちたらやべぇです
無事渡りましたぜ、ま、ヨユーだね♪
前日のトレース?ありますがそれでも30cmは沈む...
ストックなんて半分刺さる降雪っぷり
樹々に着いた雪が綺麗で
脚を止め、息を止めパシャり
うっとり...
ロープウェー山頂駅は爆風らしいですが林間は風も無く快適です
この坂を上がると
目指す山頂駅が見えた!!
しかし林間抜けた途端に爆風が直撃です
このあたりから脚も止まり気味に...
まさに爆風スランプ(笑)
進んでるのか進んでないのかわかりまへん
日本百名山の八甲田大岳も見えない
吹き溜まりで2mの壁が出来てたり
ルート目印の竹に行けずに迂回したり...
避難小屋が老朽化で使えなかったり...
ここはどこ?私は私?と考え始めます
さらに、脚を止めると一気に冷える
こ、これは!
雪中行軍で隊員達が凍えないように足踏みしながら軍歌を歌ってたってあれじゃないか...
とwikipediaで勉強した雪中行軍の記事が頭をよぎる...
毛無岱(けなしたい)と呼ばれるあたりからデジイチもsonyのアクションカメラも寒過ぎてバカに...
毛無岱って名前の通り、木(毛)が無いのです。風がモロに当たります。
ていうか、それを毛無しって名付けた奴よ!相当のスケベだろ(笑)
名付けたやつ、出てきなさい
寒水沢(かんすいざわ)を越えたとこから山頂駅までが本当にキツかった
誰だこんなとこから登ろうって言ったの。もう二度と登るもんか。と心に決めたら
山頂駅!!やったー!!!
運休でも白粉を求めて歩いて上がってくる頭のイカれた連中がいるよ!!
まさに白粉ジャンキー♪
(お前もだろって言われた気がする...)
ロープウェー運休でも駅が開いてるじゃないか♪
あったかいんだから〜❤︎←古っ
まさにここは天国❤︎
このままここで寝てもイイんだよ?
流石にそれは出来ないので、凍ったゴーグルとカメラ達をストーブで生き返らせて
下山開始〜!!
八甲田での自撮りは自殺行為でした(笑)
4時間ハイクで脚がまともに動かないのでコース外には出ません
気付けばスキー場併設の温泉...
脚を労い、今日も無事に帰れそうです、ありがとうと山に感謝し、帰宅となりました。
次の週末も寒気が入るみたい
青森に春は来るのか...
来ないで(笑)
地元の美味しい食べ物②
以前紹介した居酒屋がんこおやじ
その周辺を散策してきました。が、とある理由でドライブへと変更となりました
陸奥湊(むつみなと)駅からスタート
イサバのカッチャがお出迎えしてくれます
ここから下って行くと、がんこおやじに着きます
駅前には新鮮な魚介を自由にご飯に乗せてオリジナルの丼を作れるお店が♪
のっけ丼てやつです
もちろん、この周辺の魚屋さん、お肉屋さん全てで買い物が可能です
ちょうどお昼だし盛大に盛り付けてやるぜ〜!
とワクワクです
えっ?
10時まで...
どうやら朝メシ限定らしい。
※日曜日は日本最大朝市の館鼻岸壁朝市があるのでこの周辺は休業です
せっかくなので店の入り口からパシャっと
てことで昼メシを求めて蕪島方面へ..
ウミネコ達が繁殖のために里帰り中
ウミネコとカモメの違いは足の色と体の大きさです
ウミネコは足が黄色い、カモメはピンク
ウミネコは体が小さい、カモメはデカい
見事な縦列駐車♪誰一羽右を向いていない(笑)
数十分に一度、全羽が飛び立ち頭上をグルグル飛び回る謎のショー?があります
ウミネコ爆弾投下されないかとヒヤヒヤ(笑)
種差海岸へ
そこから国道45号線へ乗り、洋野町種市(ひろのちょうたねいち)方面へ
45号線沿いの『かめふく』さんで遅めのランチ
場所はこちら
八食センターで1個400円サイズの牡蠣が
6、7個もあるカキフライ定食1,200円
衝撃の安さと美味さに舌鼓をうち
オーシャンビューが見事な『マリンサイドスパたねいち』さんで温泉に入り、今日のドライブは終了です
日帰り450円
朝5時から22時まで(受付は21時まで)
雪溶けが進んでますね〜。春は近い♪
早く滑り納めをしなければ!
来週、冬季最後の八甲田かな?お楽しみに♪
今回も登山じゃなくてよ♪
今回は夏油(げとう)高原スキー場へ
どっか行くと必ず温泉に入ったり食っちゃ寝するので出発から帰路までをご紹介
3月9日(土)
出発前に八戸市の超巨大魚市場、八食(はっしょく)センターで生牡蠣をペロっと食べてから出発です(笑)
見てこのツヤツヤのピカピカ♪
目の保養を済ませてやっと出発
あまりにはしゃいでしまったので時間が(笑)
八食センターについてはこちらから
時間がないので高速に乗ります
道中、岩手山がどーん!!とお出迎え♪
ん〜♪やっぱカッコえぇなぁ❤︎
この岩手山、どこか有名な誰でも知ってる山に似てると思いませんか?
そう、富士山♪
あまりにも似ているので『南部富士』と呼ばれています
何故『南部』なのか、それは津軽藩、南部藩、薩摩藩の時代まで遡るので機会があったら紹介します
別な日に撮った朝焼けに染まる岩手山
まるで赤富士の様です❤︎
高速を降りて走ること1時間半
今日の宿に到着
湯元 水神温泉 東館
今回は素泊まり3,750円(別途入湯税150円)
※1食付き、2食付き、炊事場で自炊と、バリエーション豊かです
※トイレは共同
部屋はこんな感じ。充分過ぎます♪
おもてなし煎餅をいただきながらYEBISU♪
温泉は源泉掛け流し、温度は熱めだけど入った瞬間、適温に感じる不思議な湯っこでした♪
食堂メニューもあります
本日持ち込んだお酒は
【陸奥 八仙 春URARA】
春を感じさせる甘さで呑みやすく、ウマーベラス!
【豊盃 ん】
青森のお酒と言えば田酒ですが、こちらもグイグイ来てます
味は、米の風味が口に広がる、ちょい辛口でこちらもウマーベラス!!
流石に恵那山と左から2番目の ん は飲み過ぎるので次回へ持ち越し(笑)
3月10日(日)
夏油高原スキー場
お決まりの構図で
時間一杯滑って転んで、帰路につきます
この俺が直帰するわけがない♪笑
向かった先は八幡平南温泉 旭日之湯
3匹のネコちゃんがお出迎えしてくれる温泉
今日はこの子がお出迎え
日帰り入浴500円、22時までと夜遅くまでやってます
一般の宿泊も可能で、2階が客室になっています。建物向かいにはキッチン付きのコテージも。しかも温泉引いてあります♪
こんな感じで二日間行ってきました
さて、次はどこへ行こうかねぇ♪
まずはプランニング♪
雪山は雪崩の発生が増えてきたので注意しないといけません。
どうしましょう...
お楽しみに(o^^o)
地元の美味しい食べ物
しばらく山行が空くので、久々に呑みに出ました
今日は地元の居酒屋、『がんこおやじ』さん
場所はこちら
東北新幹線JR八戸駅で降車→JR八戸線 下り久慈方面へ乗車→陸奥湊(むつみなと)駅で降車→下っている方へ歩いて行くと見えてきます
港町なので、新鮮な魚介類を水揚げする市場が目と鼻の先に♪
歩いて5分で魚市場、歩いて5分で陸奥八仙という酒造さんがある素晴らしい場所。
都会では味わえない、ならではの料理がたくさん。
そのほんの一部をご紹介します。
※時期や仕入れにより変わります
まずは、本日おススメの
馬ハツ刺し
向きが逆でした(笑)
今は懐かしいレバ刺しのような食感です♪
つい前日までモウカの星(サメの心臓)があったらしいのですが、大好評につき即完売だったそう...
ホヤとナマコの肝を和えた『バクライ』
これは日本酒に抜群に合う珍味♪
ホヤ酢や、ホヤ刺し、ナマコ酢が無理な自分も何故かこれだけは大好きというほど、スペシャル珍味です♪
そして青森県を代表する日本酒『豊盃』(ほうはい)
田酒じゃないの?と思うかもしれませんが、最近は
青森の田酒、弘前の豊盃、八戸の八仙、この3つが面白いお酒を造っています
今日食べた全てが青森産♪
八戸においでの際は、繁華街から離れた静かな港町においでください(*^^*)
オーナーさんに、山歩きしてる人から聞いて来たって言えば、もしかしたら〜!?ですよ♪
日本三大樹氷
日本三大樹氷と言えば
山形県の蔵王、青森県の八甲田、秋田県の森吉山(もりよしざん)です。
※文字色は私の勝手なイメージです(笑)
山形県はちょっと遠いな...
八甲田は今シーズン3回は行った...
森吉山は行ってないな。という事で森吉山に決定(笑)
自宅から車で片道4時間。
あれ?山形行けたじゃん...笑
最高の天気に恵まれ、汗ダラダラで阿仁スキー場から山頂へ登って滑って降りてきました
今回の山行に関してはこちらの動画をどうぞ
動画に出てくる熊棚ですが、スタート地点の木にたくさんありました(丸っこいやつ)
ここで熊が木の実を食べながら休むんです。
熊も景色が良い場所、好きなんですね♪
朝7時前、出発♪
静寂のスキー場、朝焼けに照らされる山脈にテンション上がります♪
ゲレンデトップに到着
樹氷周回コースへ。コース外へは登山届、それなりの準備と装備をして
『自己責任』で
目指す山頂が見えた!!
雲ひとつない景色にウットリ...
無事山頂です。山頂標識も樹氷になってる(笑)
八甲田(青森)
前回の秋田八幡平
遠くにうっっっすら鳥海山
森吉神社で今日も安全登山ありがとう!と感謝をし
相棒と記念撮影♪
さて、次はどこの山に行こう...
気象庁発表、今年の夏
気象庁が2月25日に発表した今年の梅雨〜夏の気温と降水量の傾向
気象庁発表のPDFファイル↓
https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf6/001.pdf
梅雨時期の降水量は平年並み
夏は平年並みか多い
6月〜8月の平均気温はほぼ平年並み
昨年の様な猛暑、酷暑にはあまりならないだろうとの予想らしい
てことは、ゲリラ豪雨が起きにくいのかな?
ただ、夏の降水量がやや多いってのが引っかかる...
何故かって?
富士山海抜0登山に挑むのです♪
登山計画書もプリントアウトした、モンベル山岳保険も更新した、ココヘリも更新予定、あとは登山のギア類を揃えるのみ
8月11日の新元号最初の山の日に向けて着々と進行中♪
登山行程の予定は1泊3日(笑)
前後に青森~新富士間の運転...
なんでわざわざ車で行くのかって?
車だと現地の移動が容易なのです。さらに、青森から静岡に向かっている間に天気が変わるかもしれない、そうなったら別の山にチェンジできます。
さらにさらに、車なら寄り道が出来る。自分の知らない日本のあんな場所やこんな場所にも行けるのが車移動の最大の利点ですよね(o^^o)
8月11日、間違いなく富士渋滞が起きるだろうな(T-T)
5年後、10年後の自分
全く想像がつかない...
5年後といったら
アラフォー最期。アラフォー最期を楽しんでるのかな
仕事はしてるだろうけど相変わらず自分のやりたい事、感じるままに好き勝手に生きてそう(笑)
こんな風に(笑)
そもそも生きてるのか...どっかの山で滑落して山の神様になっていたりして...
10年後...
きっと宝くじの高額当選で優雅にヒッソリ暮らしてるでしょう
でも相変わらずやりたい事、感じるままに好き勝手生きてそう(笑)
こんな風に(笑)
全然ヒッソリじゃない(笑)
そもそも生きてるのか...どっかの山で滑落して山の神様になってたりして...
※写真は全て自分の物です。転載はございません